「潮時」を察したかもしれない話

2020年11月5日 | からふみ | ファイル: ジャニーズ, 日記.

アラフェス2020楽しかったですね。ほんと。嵐会からずっと見て、すごろくで笑い転げて、カレーで5人一緒のところをみてなんかすごい満足したから、ちょっともう腹8分目ですくらいの感じでPart1に臨むことになっちゃってさ。ライブの前に4時間は長いって…(笑)。

PART1と2をみて、なんかここ最近ずっと感じてたことが腑に落ちたなーと思ったので、書いておきます。

1Love so sweet13僕が僕のすべて (C5位)
2五里霧中 (C4位)14ユメニカケル (C6位)
3言葉より大切なもの (S8位)15T.A.B.O.O(櫻井翔)
4PIKA★★NCHI DOUBLE
(S5位)
16Disco Star(相葉雅紀)
5Love Situation (A2位)17希望の証 (大宮SK)
6Summer Splash!18Count on me (C9位)
7ファイトソング (C2位)19時計じかけのアンブレラ
8Shake it!(松本潤)20P・A・R・A・D・O・X (A7位)
9虹(二宮和也)21Lucky Man (A8位)
10Rain(大野智)22エナジーソング
~絶好調超!!!!~(A4位)
11One Love:Reborn235×10 (A3位)
12Still… (C1位)
PART1
15×20(A1位)10Whenever You Call
2Happiness11Monster(S7位)
3CARNIVAL(FESTIVAL)
NIGHT part2(A10位)
12season(C3位)
4BRAVE13truth (S6位)
5君のうた(S4位)14カイト
6素晴らしき世界 (A6位)15A・RA・SHI(S3位)
7Sugar (A5位)16感謝カンゲキ雨嵐(S2位)
8a Day in Our Life : Reborn.17Turing Up (S1位)
9IN THE SUMMER18カンパイソング
PART2

まず私の背景の話をしますと、2008年?にファンクラブに入ったのかな。Timeというコンサートがあったんですが、その時に友達(ジャニオタの師匠)が誘ってくれたんだよね。その子の家でうちわを作ったり、曲の振り付けの予習(!)をしながら24時間テレビを見たりしたこと、今でもすっごい楽しい思い出として印象に残ってる。なので意外とファンクラブ歴は長いんだけど(今年の4月に入会したキンプリちゃんよりも会員番号が早いのであります!)、密度がゆるっゆるっていうか…長いことアルバムしか買ってなかったし、雑誌も買わないし、テレビもVSとか毎週見てないですし。小学生のとき翔くんがすきだったから、そのままペンラ赤つけてますみたいな、ふわっと櫻井担って感じでした。

話戻すね。PART1めっちゃ楽しくて、ピカダブでなんか泣けちゃって(大野くんの「ずっとこのまま光よ~」でいつもぐっとくる)、PART2もカーニバルナイト立って踊って、成仏ー!って感じだったんだけど(なんか最近のコンサートではやんなかったですよねこの曲)、PART2最後まで見て思ったのが、なんか私ってファンとしての時間が止まってない?ってこと。(なんて表していいかずっと分からなかった違和感だったんだけど、いまこれを書いてたらスッと思いつきました)

それは、楽天ブックスから届いたまま箱を開けてないThis is 嵐だったり、同じく開けてない5×20の円盤だったり、Spotifyでいつか聞こ、って思ったまま再生してないRebornだったりに表れてたと思うんだけど。今思うと。

キンプリちゃんのL&絶対フラゲしたくて、遠回りしてタワレコ寄って、MV5万回みて、MV撮影の裏側何回も早送り巻き戻ししたりして、アルバムの曲いみわかんないマジ最高では?とかツイッターで呟いたこととか、SixTONESの曲解禁されるたびにYouTube行って、ついでに過去の動画また見たりして、店舗違いのクリアファイルほしいから別々に予約したりしてることとか。

そういう、好きな人達が生み出す新しいものへの興味みたいなものが、嵐さん達に対して、私の中でちょっと減ってしまってるなってPART2を見て思いました。定番の、もしくは懐かしの、もともと知ってる曲ばっかり喜んで、新しめの曲は「あーこれねーうんうん」って。Turning UpとかWhenever You call とか、好きだな素敵だなって思った曲ももちろんあるんだけどさ。Rebornの方向性にあまり興味をもてなかったのも、あるんだと思うんだけど。
(RebornではないけどTurning UpのR3HABリミックスは最高なので聴いてくれよな)

新しいものを夢中で愛せない状態って、私の中では「ちょっと距離置いてもいいのかも」って感じだから(いま、ひゅるロスの後遺症でF1もちょうどそんな感じです)、なんか腑に落ちたなって思いました。嫌いになったわけではないのと、楽しかった思い出には時々浸りたいなって気持ちがあるんだけど。

ああでも、そうやっていつも少しだけ新しくアップデートしながらずっとそこにいてくれた嵐さん達は、来年からは、いないんだなー。と思うと、改めてとても寂しいなとも思いました。

本編はけるときに松本さんが「色々あったけどライブできてよかった!またね!また!また!!また、会いましょう!!!」って何度も「また」をためてカメラに向かって言ってくれたところでボロ泣きしました。こんな終わりは想像もしてなかっただろうし、こんな形で終わりたくなかっただろうなって、私たちオタクも勿論そうだけど、きっと本人たちが一番くやしくてつらいだろうなと思ったから。でもそんな中でありがとう松本潤。

そんな感じでなんとなく、私の「嵐ファン」ってことに対する気持ちも、年末でちょっとだけ一区切りつけられるかなって思えたアラフェスでございました。ずっと好きなことはこれからも変わりないです。ありがとう嵐さん。


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