えらい人にグラッパをご馳走になる、の巻

2011年5月19日 | からふみ | ファイル: たべもの.

グラフジで瓶ビールからの焼酎飲んでたんですけど、洋物のお酒が好きなえらい人が、近くに行きつけのバーがあるというので、連れてってもらっちゃいました。ていうか、「あーじゃあ今度連れてってくださいね(はーと)」っていう会話だったはずなのに、気がついたらグラフジから直行することになっていました。どういうことだ。

まあいきさつはどうでもいいんですけど、昨日飲ませてもらったグラッパなるお酒、どんなのかなーって検索してみたです。

グラッパ (grappa) は、イタリア特産の蒸留酒で、ブランデーの一種。ワインを蒸留して作る一般的なブランデーとは違い、ブドウの搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留して作る。多くは樽熟成を行わないので無色透明であるが、ブドウの香りを程よく残す美酒。アルコール度数は30から60度。(wikipedia先生より)

っていう説明は受けたんですけどもね。

1本ずつ違う花柄のかわいいラベルがついていて、色はほとんど透明なものと、少し色がついたものを2種類いただきました。お店の壁一面にそのボトルがずらーーーっと並んでいるのは壮観でした。

度数が高いので口に入れるとじわっと熱く感じ、甘い香りが鼻にふわああああああああっと抜けていくです。未体験の感覚でありました。

お店のマスターは「ラベルもかわいいですよね」って、さらっとしかおっしゃらなかったんですけど、お店のwebサイトを見てみると、昨日飲ませていただいたのはたぶん…ロマーノ・レヴィさん(故人)のもの、あのかわいいラベルはなんと1枚ずつ手書き、唯一の直火炊きのグラッパ!という大変貴重なものだった…ようです!1!!

http://www.thebowbar-sapporo.com/RomanoLevi.html

はじめてだったので、そういう先入観なく飲めるように配慮してくださったのかも。私、のせられやすいから、口に合わなかったとしても「あんまりおいしくないけど貴重だもの!」とか思っちゃってたと思います。

刺すような香りではないんですけど、ものっすごい濃厚なのがもふわああああんって広がって抜けていくような、とにかく未体験な感じでした!

私のような小娘には全然不釣合いでしたが、本当にいいものを体験させていただくってことは大事なんだなーと思いました。

要約すると、えらい人にバー連れてってもらって貴重なお酒飲ませてもらった、ってだけなんですけどね!

the bow bar

http://www.thebowbar-sapporo.com/


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