超ひさびさに青森へ行きました

2012年5月14日 | からふみ | ファイル: 旅行.

連休の間に大学のともだちの結婚式があったので、ひさびさにスーパー白鳥に乗って。
美容室には9:30に行って着物の着付けは10:30からおねがいして、12時の列車、17時から披露宴でそのまま函館まで日帰りした! 強行! でもちょこっと帰省もできたし函館経由でよかったです。
北東北フリーきっぷで17300円! 往復この値段で岩手までいけるなんてびっくり。函館で途中下車できるので、札幌に住んでいて、実家が函館で、青森だの岩手だのに用事がある私のためにあるような切符である。

キモノの小物ってどうしてこんな柄になってるんでしょうね。大体こういう色合いで子どもの絵とかついてるよね。

ママンやおばあちゃんは「辻が花なのよ!」って言うんですけど、キモノのことは全然詳しくないので、よくわかんないです。何回も着ないのになんじゅうまんえんもするし…! ってハタチの時はびびったし、今もびびっているけど、一般的に見て高いとか安いとか品物がいいとかわるいとかよくわかんない。でも私がステキだなと思ったんだし、今でもとても気に入ってるので、いいのだ。

27なので、そろそろ着れなくなりたいなぁとも思うお年頃なんですけどね。。。

帯がステキだなぁって思うんですけど、帯ってあんま自分からは見えないよね。なので撮影してみた。

そんなかんじで、青森着いて、式も出席させてもらって、披露宴でおなかいっぱいになって帰ってきたわけです。お相手の方も大学の先輩で、うっすらしゃべったことあるかも…ないかも…みたいな。他に着てた友達は私のほかに2人だけだったんだけど、ほんと久しぶりに会えて楽しかった。ほとんどみんな岩手県内で働いているので、学生時代の友達と会って…ってことがなかなかできなくて、札幌ではさみしくつらい毎日なのです(;ω;)うわーん!

披露宴のお料理はどれもこれも何もかもおいしくて超びっくりしたよね。帯が苦しかろうが全力で食べたぜ。最後に、お庭にデザートのテーブルが出てビュッフェになって最高だった(はぁと

双方ご両親が揃っている披露宴はところどころつらい場面があったりするんだけども、今回は別の意味で大号泣して睫毛が崩壊した。私はそのコのお家のことほとんど知らなかったから、家族がみんな元気で揃っててあたりまえ! みたいに生きてた学生時代のこと思い返すと、もしかして無神経なこと言っちゃったことがあったんじゃないのかなとか反省したり、そのコはあんまりつらそうなとこ見せないコだったから、えらいなあって思ったり、大変だった。主に睫毛がだけど。

私は昔からあんまり結婚式とか披露宴とかに夢を膨らませないタイプで(イタKissの琴子みたいな人も滅多にいないと思うけどさ)ゴンドラ!!とかスモーク!!!とか要らないからその分家電とか旅行に遣いたいなーって思ってたんだけど、もし今そういうことを考えるとしたらどんな風になるんだろうとか考えた。やっぱり相手のあることだし、今回もお相手の方の上司の人とかめっちゃいっぱい来てて、自分達のためだけにするんじゃないって意味もあるんだなーとか。でも、ママがかわいそうだし、それ以上に私が見てられないような気がするから、ご両親がそれぞれ横に立って、前にでてアイサツしてー、とかっていうイベントはやりたくないなぁ。

とか。

函館方面の子どもはほぼ必ず目にしているアスパムの方がライトアップされていたので、青森駅のホームから撮りました。

私は田舎の駅のホームで写真を撮るのが好きなんだけど、最寄り駅は無人駅で、そこから病院へ行ったり、学校へ行ったりしてて、始まっていくところだから好きなのかも。

もう転職決まってたっていうのもあったし、それぞれの友達の近況を聞いて、珍しくまじめに考えることが多い旅でした。

7月も結婚式でお祝いビンボー。


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