べっつんほんといいこ
The Inside Line – on Red Bull’s Sebastian Vettel
Q: 自分の人生からひとつ、払いのけられるものがあるとしたら?
SV: もしできるなら、インターネット。僕自身が決められることじゃないから、残念ながらできないけど。みんな考えるよりインターネットを使ってるって僕は思うんだ。インターネットで、ポジティヴなことをたくさん出来るってことは知ってる。でもネガティヴな面もあるんだ。これが、僕が「自己制限」の好ましい経験を信じてる理由。もちろん、これを追放することは選択肢にないけどさ。
Q: 最も素晴らしいと思うことは?
SV: 正直であること。
Q: 昔の自分にアドバイスできるとしたら?
SV: いまも僕は忍耐強いほうじゃない – これはほんとに、僕に身につかない性質なんだよね。だから、若い自分には真剣な忍耐を練習するように言うかな(笑)
Q: 残りの人生、1つの場所に留まらなければならないとしたら?
SV: 僕の残りの人生? かなり長いね! いまの時点に基づいて言うと、F1カーの中かな。
Q: 似ている動物は?
SV: 動物は全然詳しくないんだけど、たぶん、いくつかの種のミックス。”jackalope(ジャックウサギに羚羊の角とキジの尾がついているといわれる、北アメリカの民間伝承にある動物)”のかっこいいバージョン!
Q: 最後の1ドルを何に使いますか?
SV: うーん、最近1ドルで買えるものってあんまりないよね。賢くお金を使うことって、僕の中では強いものなんだ。だからたぶん、本当に必要な人にあげるかな。
Q: 弱点は?
SV: すごく頑固。そして落ち着きがないこと。だけどこれ、前に自分で認めてるよ!(笑)
Q: こわいものは?
SV: 人に過剰なストレスがかかりすぎること。人生で最後の望みだったとしたら何を願う?って有名な質問がある。僕は、人々が何もかもに感じてるストレスを減らしたい!
Q: 一番ほっとする食べ物は?
SV: 食べるの大好きだから、好きな料理はいっぱいある。最終的には、それはバニラアイスクリームだってことを認めなくちゃならないな。
Q: 好きなにおいは?
SV: 森のにおい。森を歩いてるときや、最近切られた木の近くを通るとき。何物とも違うその特別な香りが大好きだ。
Q: 家にいるみたいな味は?
SV: ママの料理。
Q: レースの後、家に帰って最初にすることは何?
SV: 休息するために、息を吐くこと。背後のドアを閉めて、世界の雑踏から離れる。短い瞬間だけれど – 次のレース、次のイベントに備えて再びスタートする前に。