HLS/ffmpeg/m3u8-mp4 メモ2

2020年9月28日 | からふみ | ファイル: tech.

やっぱ場数が重要だな!ふみ覚えた。前回の内容→こちら
これは大事なことですけど環境構築と処理は全て無料でできるので、コマンドプロンプトでcd lsができるレベルの人は変なソフトを買わされないようにした方がよいですね。

  1. playlist.m3u8を保存する(SafariではできないのでChrome)
  2. playlistの中身を確認する

回線速度によりprofile0/1/2/3 になっていてprofile0が1920×1080
audioは一緒

3. playlistのURLにprofile0から後をコピペしたURLを作る
【重要】ここでm3u8ファイルをローカルに落としてはいけない。m3u8ファイルの中身(.tsファイル)が書き変わっていく仕組みであるため、ローカルで処理をかけるとこの時に記載されているtsファイルしか対象にならない

4. ターミナルからコマンドを打つ

前回わかった感を出してしまったコマンド

ffmpeg -protocol_whitelist file,http,https,tcp,tls,crypto -i ファイル名.m3u8 -movflags faststart -c copy ファイル名.mp4

本当にやるべきだったコマンド

ffmpeg -protocol_whitelist file,http,https,tcp,tls,crypto -i ローカルじゃなくてサーバにある.m3u8 -movflags faststart -c copy ファイル名.mp4

その他に注意すること・メモ

・mp4ファイルのタイムスタンプがリアルタイムで変わらず容量も変わらないのでドキドキする場合があるが焦らなくて良い
・自動では止まらないので処理を終了させる時はq (終了処理にしばし時間がかかるため震えて待つ)
・3で作ったURLをVLCの「ネットワークを開く」→ストリーム出力でも保存できるが、ぶっつぶつ切れまくってそのまま保存されるので、ffmpegの方が良い。ただしコマンドプロンプト/ターミナルを全く触れない人には手軽な方法

覚えました。たぶんオッケーです。


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